人体のしくみ

 図書館で借りて、4才も6才も夢中になったこの本。

コビトが案内する楽しい人体図鑑

コビトが案内する楽しい人体図鑑

 

体内のいろいろな臓器の働きを、

体内にいる小人たちのお仕事に例えて紹介した本です。

 

NHKの「ばびぶべボディ」をたまたま見て、

そのテーマがたまたま下垂体で、

かすいたい、かすいたい、と口ずさむ4才児。

じょせいホルモンってなに?と急に聞かれて口ごもる私。

 

テレビの力は偉大ですね。

こどもがぼんやりテレビ見てる様子を見ると、

なるべく見せたくないと思うけど。

色々なことに興味を持つきっかけとしてはいいのかも?

 

さてこの本ですが、文章は幼児向けではないので、

読んであげても意味は分からないはずなのに、読んで、と持ってくる。

人体とか、天体とか、科学に弱い親なので、こういう本を読むと、

私自身、勉強になることがたくさん。

 

性器のしくみもちゃんと載っていて、

こんな形で少しずつ正しい知識を積み重ねると、

性教育も難しくないのかもしれないな、と思います。